人間は誰しも常にベストな状態ではなく、時には内面にネガティブな感情が溜まり、イライラしたり、鬱な気分になったりしますね。変遷流転が自然の理ですから、それは本当は当たり前のことです。でも、そんなネガティブな感情をもつこと自体に罪悪感を感じたり、自分で知りながら封印したり、または、見て見ないふりをしたり、お酒でまぎらわせたりする人も多いでしょう。それを私たちは無意識に行ってしまいます。IHMスマイル主催のHADO KAIZEN プログラムではよく、「心配は、ない!ない!」とポジティブな言霊を使っていますが、その前に負の感情をまず認めてあげて、口に出すことが大切なようです。

例えば、苦手な上司がいて会社に行くのが憂鬱だとします。「私は〇〇さんとはウマが合わないし、会社なんてもう行きたくない!」と口に出してしまいましょう(本人の前ではダメですよ!)。しかし、ここからがポイントです。「だから」という接続詞をつけて、「だから、楽しんで仕事をする。喜んで会社に行く」と、最終的にポジティブな言葉を口に出しましょう。そうすることで、ネガティブな感情をポジティブな感情に書き換えることができます。どのような形にせよ、ご自分に合う方法を使って、感情浄化をしていきましょう!

また、誰もが人生の中で過去と現在、そして未来があり、多くの方は脳の中に残る過去の体験や思い出が強いので、過去のレールと未来のレールがあるとしても、過去のレールへもっていかれることが多いようです。そこで言霊を使って感情のレールを過去から未来へ方向転換する作業を行うのです。これを「感情の再利用」と呼びます。ネガティブな感情を一種のエネルギーですので、それを隠してしまったり、否定するのではなく、ポジティブな感情に転換させて、再利用すればよいのです。

「怒り」「悲しみ」「不安」そして「恨み」などのネガティブな感情は、実はそれ自体非常に強いエネルギーであり、「HADO ASTREA MMXI」の測定でも、これらの感情が出現する人は少なくありません。自分でももうすっかり忘れていた過去の感情ですら、しっかりと画面上に現れます。そのくらいネガティブな感情エネルギーは強いのです。それならば、ポジティブな感情に転換して有効利用してしまいましょう! 自分の考え方一つで、心のなかのゴチャゴチャしていた感情がキレイに整えられ、黒い霧が晴れていき、生きることが楽になります。そして、人生がもっと、もっと楽しくなります。

人は魂の喜ぶ道を進んでいる時が一番幸せです。人生で今大きな壁にぶつかっているわけではないのに何故か最近元気がないとか、生活に何かもの足りないものを感じている方、無意識についついため息ばかりついている方は自問自答してみてください。「自分は魂の喜ぶ道を歩いているのか?」と…。人は生まれた時に必ず何らかのミッション、天命を預かって生まれてくるそうです。それらを私たちは成長するにつれて、どんどん忘れてしまいますが、DNAにはしっかりとその内容が刻まれていますから、時には自分自身の内面に正直に問いかけてみてください。きっとあなただけの「人生の青写真が見つかる」はずです。そのための良きサポートとして「MMXI」の測定を受けてみるのもよいでしょう。オペレーターとしても、私たち自身も魂磨きを続け、日々進化し、成長していけるよう精進します!

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