前回は、邪気について述べましたが、邪気と同様にネガティブエネルギーの一種として「憑依」という現象があります。憑依現象というとオカルトや怪奇映画の世界のように怖がってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、憑依も特別なことではなく、誰にも起こりうることです。邪気のケースと同じように、自分の中にネガティブな感情が深く残っている場合に共鳴が起こり、憑依されることが多いように思います。
今回はある種の憑依と考えられる事例を一つご紹介いたしましょう。
ある体験会の日、ある女性がお連れの方と一緒に参加されました。その女性を「MMXI」で測定したデータを見ると、エネルギーを下げている原因がいくつも見つかりましたので、その中から、人間関係の波動とウィルス波動のコードを転写しました。
その後彼女は、吉野内先生の「KTS-PRO」による測定も受けることになり、霊的エネルギーの影響の反応が出たため、それを中和するコードの転写を始めたところ、「やめて! やめて!死んじゃう」という声が頭の中から聞こえるとおっしゃったので、私たちもビックリしました。その時は波動水をすぐに飲んでいただき、さらに持ち帰っていただきました。
すると、翌日早速お電話があり、「体験会終了後に仲間たちと食事をしていたのですが、皆がつながっているという感覚を強く感じ、帰宅した後も、今まで感じたことのない幸福感に包まれ、今も幸せでいっぱいです。波動水ってすごいですね」と、感謝と喜びのメッセージをいただきました。
本当に彼女の状態を心配していたので、彼女から連絡をいただいたことは嬉しかったですし、波動の仕事をやっていてよかったと感じる瞬間でした。もちろん、今後も定期的にカウンセリングを受けてもらい、波動水を継続的に飲んでいただいたり、もっとよいのは、ご自分で「MMXI」を購入されて、自分のために毎日エネルギー状態をチェックし、波動水を作って飲んでいただくことです。自分自らが意図をもって自発的に行うことは、それだけでエネルギーが高いですし、働くポテンシャルも高くなるからです。
その上で最も重要なのは、自分の隠れていた感情を認め、それを手放し、生き方を見直す作業です。何度もいいますが、エネルギーをKAIZENするための良薬は「気づき」です。私共は、波動機器を用いて、波動水をお作りして、その方を「気づき」へと導くためのお手伝いをしているのです。