日々、カウンセリングを行いながら、写真測定や日本全国の体験会に飛び回っていますが、ところを選ばず心の病で悩んでいる方が本当に多くいらっしゃいます。特に最近多いと感じるのが統合失調症で苦しむ20~30代の若い世代の方々です。
そのような方々に波動測定をさせていただくと、ほとんどの場合、家系的な霊障として水子などのコードがでてきます。自分の中にネガティブな感情があると、そういった家系的な霊障と共鳴し、それらを引き寄せてしまうことが多いようです。その結果、心の病や、難病といわれる病を呼び寄せてしまうことがあります。しかしながら、私たちはお医者様ではありませんので、病そのものをみているのではなく、それに共鳴しているエネルギーや波動を、MMXIや数霊システムを使用した波動測定を通してその状態をみているのです。
先日行った体験会では、ご両親と統合失調症で苦しむ20代のお嬢さんがいらっしゃいました。親子3人とも波動測定をさせていただいたところ、それぞれにネガティブなコードもたくさん出ましたし、全員が家系的な霊障に関わっているような感じを受けました。2時間のカウンセリングでも全部をご説明するのは時間が足りないくらいなのに、体験会の20分測定では、深い説明がほとんどできないのが実情です。
しかし、このご家族は測定結果や波動水について納得してくださり、後に「数霊セラピーシステム」を購入して下さったのです。今後は自分たちで波動水を作り、飲んでもらえることになりました。できれば毎日波動水を飲んでいただくことが理想です。
また、別件である時には、お父様からのご依頼で、統合失調症で悩む20代の息子さんがオフィスに一人でお越しになり波動カウンセリングを受けられました。彼の様子を観てみると、集中力が続かず、外部への反応が鈍く、常にボーっとしているように見受けられました。
測定の結果、「幸福感の欠如」「自尊心」「頑固」「過去世カルマ」などネガティブな感情や家系的な霊障がたくさんでてきました。家系的な霊障などは、彼自身のなかにあるネガティブな感情と共鳴してしまうのです。お父様にはその測定結果を説明しました。家系的な霊障に関してもお父様は何か心当たりがあったようです。そのためすぐに理解してもらえました。そのとき、「できれば、お父さんと息子さんでHADO KAIZEN プログラムに出てください。より理解が深まると思います」とお伝えしたところ、お父様が参加して下さると約束してくれました。自分の意識を変えて、気づきを得るためには2日間のこの勉強会が非常に有効だと思います。
私たちは全国で測定体験会も開催していますが、お一人20分程度ですので、説明を充分にすることができず、歯がゆいところがあります。本当はクライアントさんの意識を変えるためにも、様々なお話をさせていただき、その上でご自分の中にあるネガティブな感情に気づいていただきたいと思うのです。
もちろん、測定体験会はあくまでも波動測定の素晴らしさを知っていただくための入り口だと思っていますので、その凄さを体感していただければ、次にフル測定を受けられたり、「HADO KAIZEN プログラム」に参加いただいて自ら理解と気づきを深めていただくなど、様々な形で本当の波動の深遠な世界を知っていただけると思います。
本当に理想的なのは、自分自身で毎日ご自分の波動測定をすることですが、なかなか購入に踏み切れない方もいらっしゃいますので、定期的に開催している2日間の「HADO KAIZEN プログラム講座」を受けていただき、意識の話、魂の話、波動の話などをもっと理解してもらえたら、HADOの測定効果もがぜん上がってくると思うのです。
私共の講座を受講されて、人生が変わった、目からウロコが落ちたと感動される方がたくさんいらっしゃいます。波動水は素晴らしいものですが、同時にご自身の意識を変えていくこと、自分自身のなかにあるネガティブな感情に気づいていくことが重要だと思います。そうすると、波動水の効果も格段に上がってきます。